関節の「痛み」の中で最も多いのが「変形性関節症」です。これは、骨と骨の間にある関節軟骨が破損してしまう事から起こる病気です。
軟骨は、骨と骨とがこすれ合うとき生じる摩擦を少なくし、骨にかかる衝撃を和らげるクッションの役割をしています。
その軟骨がもろくなり崩れていくと、クッションがなくなり骨どうしが直に擦れあうことになります。すると、痛みや骨の変形が生じてくるのです。
簡単に言うと「関節」は骨と骨が接して動く部分をいいますが、この部分の骨は動きをスムーズにするために軟骨でおおわれています。
この軟骨は関節軟骨といわれ、まるでゴムのようなやわらかさと弾力性をもち、さまざまな動きに対して骨どうしの滑りをよくするとともに、摩擦を最小限にすることにより、衝撃を和らげるはたらきをしています。
変形性ひざ関節痛を例にすると正常な場合、軟骨が衝撃を和らげてますが、老化にしたがい軟骨が、すりへり、骨棘ができてきています。
骨棘(こっきょく)とは 関節軟骨がすり減ると、からだは体重を受ける面積を広くしようとし、骨の端に骨棘という出っ張りを形成するため、骨の変形が進みます
一般的に関節は骨と骨とが向かい合って形成されています。それぞれの骨の先端には関節軟骨と言われる物質がかぶさっていて、それらを関節包が包み込んでいます。
関節包は渇液によって満たされていて、それが潤滑油の役割を果たします。又、軟骨と軟骨は通常は離れています。
関節の痛みの多くは、グリコサミンやコンドロイチンが不足する為、軟骨が変形し、スムーズに動かなくなり痛みが発生致します。
これらは全て関節に悪影響を与えて痛みを感じさせる原因になります。もちろんそれだけではありません。軟骨が損傷した状態を放っておくと、やがて関節の骨にとげや堤防上の骨が作られ「変形性関節症」という立派な病気になってしまう恐れがあります。
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