■老化
年をとって筋肉が衰えるとひざに負担がかかるとともに、軟骨も老化するため。
■肥満
肥満がひざに負担をかけるとともに、軟骨も老化するため。
■O脚
歩くときは、体重の3〜5倍の重さがひざにかかる。
■姿勢の悪さ
姿勢が悪いとひざに部分的にストレスがかかり、ゆがみやずれが生じる。その結果、股関 節や背骨がゆがんで全身に悪影響を及ぼします。
■成長期の過度なスポーツ
骨が弱い成長期にひざに負担のかかる運動を続けると、関節に負担がかかり、軟骨が弱くなる。
骨と骨の「ジョイント」の役目をしているのが関節です。そのすり合わせ部分にあるのが関節軟骨で、骨と骨がぶつからないようにしています。
関節をすっぽり包んでいるのが関節包(かんせつほう)で、滑液(かつえき)という潤滑油を分泌する滑膜(かつまく)と、繊維膜という2枚の膜でできています。
関節はその他に靭帯(じんたい)や筋肉、神経、血管などで構成されます。
関節軟骨には神経が通っていないので、関節自体は直接痛みません。しかし関節の周囲にはたくさんの神経が通っていて、少しの異常でも敏感に痛みとして感じるのです。
■関節軟骨がすり減ったり消失し、骨どうしがこすれ合う。
■軟骨のすぐ下にある骨で異常が起こる。
■関節包(かんせつほう)が引っ張られる。
■滑膜(かつまく)が炎症を起こして腫れる。
■靭帯(じんたい)が引き伸ばされて切れる。
これらがいくつも重なって痛みを起こす場合が多くあります。